先日、天草宝島起業塾高校生コースの生徒さんが外国人相談窓口にいらっしゃいました。
この起業塾は、天草に雇用を生み出すための「起業教育」を推進することを目的として平成25年から実施されているものです。(天草市ホームページより一部抜粋)
8月下旬に控えたビジネスプラン発表会に向け現在フィールドワーク中ということで、外国人相談窓口に来てくださったのは
「廃校を活用した外国人労働者向けのシェアハウス」を考案中のチームの皆さんです。
天草地域に住む外国の方々の暮らしや、生活する上での困り事について聞き取り調査に来られました。
天草で働いていらっしゃる外国人の方は社宅に住まわれているケースが多いので、住居の選択肢が増えることは働き手にとっても嬉しいですし、住居を提供する雇用側にとってもメリットがありそうですよね。
また、パーティーが大好きな外国人の方も多いので、学校の敷地面積であれば声や音楽のボリュームを気にすることなくパーティーを楽しめるのではないかという話も出て、面白いビジネスプランになりそうな予感がしました!
発表会まで残り数週間ですが、最後までじっくりアイデアを練って、天草に素晴らしい価値を提供してくれることを願っています!