9月21日(木)の日本語教室は、翌週の消防署での特別授業に向けて予習会をしました。
今回は初級・中級・上級に分かれ、それぞれのレベルに応じた授業内容にしました。
初級・中級では消防や救急に関する単語を学び、それを使って緊急通報時の会話を練習しました。
初級の学習者さんにとってはほとんどが初めて見聞きする言葉だったので、発音・意味ともにゆっくり時間をかけて勉強しました。
・消防署
・消防車
・消防士
この3つの言葉は一番最後の漢字が違うだけで見分けるのが難しく、音も似ているので特に苦戦しました。
中級の皆さんは単語を使っての作文と、緊急通報のシミュレーションをしました。
学習者さんの中に緊急通報のオペレーションの仕事をされていた方がおられ、その時の体験談で盛り上がりました!
上級では「通報する」という単語にフォーカスし、どういうシチュエーションで通報するかを想像して文を作ってもらいました。
文法や単語の正しい使い方など、しっかりチェックしましたよ~!
意味は通じるけれど文として少し不自然かな?という表現が時々あるので、この日本語教室の場でたくさん間違えてたくさん表現を覚えていってもらえたらと思います!
さて、9月28日(木)はいよいよ消防署での授業です!
緊急通報の練習や消火訓練を予定しています。
ぜひ来てください!